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天日干し 一丁庵豆腐 天日干し 一丁庵豆腐


■北海道苫小牧産の大豆100%のお豆腐「天日干し 一丁庵豆腐」の大豆の産地を訪ねてきました!

天日干し 一丁庵豆腐

●想像以上に大変な作業だった「にお積み」(千葉そごう店 高橋 洋之 店長)
今まで店舗では販売数を予測し発注。工場から発注した通りの商品が納品。当たり前のようにこの流れを続けていました。
工場の研修は受けたため、豆腐製造の流れは把握していたつもりでした。
豆腐を作るために同じように大豆を発注して納品を待つ。しかし間違っていました。
当たり前のように納品されてた大豆は、収穫されるまでに多くの方達の協力があってこそ。
今回の研修で、大豆が出来るまでの、その多くの方達の関わりを学ばせて頂きました。

北海道到着初日、苫小牧の大豆生産者 小泉さんの園場にて大豆収穫体験をさせて頂きました。
まず、大豆畑の広大さに驚かされました。見渡す限り全て畑・畑・畑・・・。今回はその中の一反の収穫を体験させて頂きました。
大豆は水分を15%まで減らしてから脱穀作業に入ります。現在ほとんど農家は、大豆を直接
コンバインで収穫し、工場で風を当てて機械にて大豆を乾燥させる工程に入ります。
しかし、この15%にするまでの過程が重要で、急激に乾燥をさせると大豆にしわがよってしまいます。
効率性、生産性の点からほとんど見られなくなりましたが、以前は大豆を太陽の下で乾燥させていました。

そして、小泉さんの農家ではこの昔ながらの『天日干し』を行っています。
一丁庵の豆腐で使用される天日干し大豆を収穫する際の過程の一部、『にお積み』を教えて頂きました。私達が園場に着く前に、バインダ(大豆を根元から刈る機械)で初期作業を済ませてくれていました。

一定の間隔で刈られた大豆を両腕一杯に抱え、バランスを取りながら2m近くに積み上げていきます。
畑に籾殻を半径1m程の円形に敷き、その上に大豆を積んでいきます。
しっかりと土台を組み上げた後、大豆を寝かせながら高さを上げて行きます。
完成された『にお積み』はまるでピラミッドのような美しい形を造りだします。

『にお積み』を行うことにより、幾つものメリットが生まれます。
 ・雨が降っても敷き詰めた籾殻により畑からの水分を大豆に吸収されにくしている
 ・『にお積み』の上にシートを張っているため、雨が降っても濡れるのは表面のみ
 ・高く積んだ大豆に隙間ができ、北海道に吹く空っ風を効率よく当てることができる
 ・太陽と風、自然の力でゆっくりと徐々に大豆を乾燥させることができる

メリットは生むものの、想像以上に過酷な作業を要します。
今回、小泉さん夫婦と私達の計8名で作業を行いましたが、普段は3〜4名で行ってると聞きました。
しかも、この何倍もの広さを短期間で・・・。ただただ驚くばかりでした。
日が落ちるまでに28体の『にお積み』を完成させましたが、豆腐にしたとすると一丁庵では1日半で売り切ってしまうとのことでした。

3時間程度の体験でしたが、『にお積み』の大変さを身をもって体験することが出来ました。
農家の方達が精魂込めて作った大豆を、誠意を持って販売に繋げていきたいと改めて思いました。

●生産者の情熱をお客様に伝えたい(新井 拓洋)
今回、天日干し大豆の生産者の方を訪問し、強く感じたことは、豆腐の原料となる大豆の生産に関わる方たちの『情熱』と『誇り』でした。
天日干し大豆の収穫(にお積み)をわずかな時間ではありましたが、お手伝いさせていただきました。
広大な北海道の大豆畑での手作業は、文字通り『手塩にかける』という言葉がぴったり当てはまります。自分が作っているものへの『誇り』と農業への『情熱』に本当に頭が下がる想いでした。
是非少しでも、この生産者の皆様の『誇り』と『情熱』を消費者の方へ伝えることができればと強く思っていいます。
北海道苫小牧


■「一丁庵豆腐」の大豆の産地を訪ねてきました!

産地を訪ねてきました

●一丁のお豆腐に関わっている人たちの努力を知りました(たまプラーザ店 関口恵美子店長)
1日目は当社で使用している包装容器のリサイクルから新しいパックの完成までを勉強させていただきました。いろいろな種類のパックの仕分けから始まり、機械によってリサイクルされ、再びきれいなパックになっていく過程で、障害をもった方も参加できる場所があって皆さんが生き生きと仕事をされている姿が印象的でした。
また、子どもの頃からリサイクルに対する意識を持たせるためのさまざまな努力をされており、まさに地域、環境、福祉、教育が一体となっていること、企業として社会に貢献されていると、強く感じました。
2日目は登米農協での会議に参加させていただき、その後大豆畑、肥料センターを見学しました。会議は私には難しい内容でしたが大豆を生産していくことは簡単なことではなく、気象状況や害虫対策等細かい気配りが必要だということを知りました。
実際に大豆畑を見て、青々とした葉や枝豆に触れてみて、農家の人達の努力を改めて感じとることができました。
一丁のお豆腐がいろいろな人達のおかげで店頭に並ぶのですね。もっと大切に、もっと丁寧に、もっと自信をもってお客様にお渡ししたいと思いました。
すばらしい経験をさせていただき、ありがとうございました。

●感謝の気持ちを持って(エキュート大宮 深沢奈津恵店長)
今回、当社で使用している包装容器のメーカーさんを訪問させていただき、『ゴミ』は自分次第で『資源』になるということを学びました。
ゴミを『ゴミ』として捨ててしまうか、『資源』として認識し、きちんと処理を施してから捨てるかでは大きな差があります。
食品トレーやパックをリサイクルするには、とても細かい分類が必要でした。色、材質はもちろんのこと、シールや汚れがこびり付いている部分や、ビニールが剥がれない部分はリサイクルの妨げになる為、1つ1つ手作業で取り除かれます。
この作業を、もし1人1人がやっていたらどうでしょうか?もっとたくさんのゴミが資源として生まれ変わり、少ない資源でリサイクルを続けられるのではないでしょうか。
現在、高い回収率と再生率を誇る、P&Pリ・リパックは、阪神淡路大震災で被災者の皆さんが、水のないなか、清潔な環境で過ごす為に何かできないか?という思いやりや援助の気持ちから生まれたそうです。
私も、ゴミを処理していただいている皆さんや、物を作っている方々、商品や素材(植物や生物、大きく言えば、地球全体)への感謝の気持ちをもって、『ゴミを出さない、ゴミにしない』を実践していきたいと思います。

●1粒の大豆も無駄にしてはいけない(針田麻織)
私は山形・宮城へ行って「1丁の豆腐も、1粒の大豆も無駄にしてはいけない」 ということを感じました。
一丁庵で使っている“ミヤギシロメ”という大豆は、病気に弱く、生産するのが 難しいのに値段が安いので、あまり生産されていません。 当社では毎週3回のお豆の注文では、毎回何十単位で注文をいれています。 今回の視察で、初めてあれだけの量の大豆を作る大変さを知りました。
90日かけて堆肥から手作りし、大切に大切に育てられてきた大豆です。 私たちもにがりや水にこだわり、丁寧に豆腐を作り、自信を持ってお客様におす すめしたい、と思いました。
他にもパックを分別する工場、リサイクルする工場など、今注目されている“新 庄方式”を目の前で見ることができ、とてもよい勉強になりました。

●農家の方の思いを伝えていきたい(鈴木優子)
私は豆腐を作る工程に必要なものとして、これまで原料の大豆以外のことは頭にありませんでした。 しかし、今回当社の商品の容器を製造していただいているお取引先にお伺いして、衝撃を受けました。
良い原料を使用したとしても、それを入れる容器がなければ製品として店頭に並ばないこと、パックの1つ1つを環境を考えてリサイクルしていること、将来のことを考えて、障害をもった子供達を積極的に雇用していること。そして何よりも会社の利益より、社会の為に今何が出来るかを考えておられること。値上げを一切せず、会社を存続されていることに、頭が下がる思いでした。
次に印象に残っているのは、直接農家の方々のお話を聞き、大豆畑を視察できたことです。大豆の栽培はとても難しく、また、利益が出づらいため、農家の方々の生活に支障をきたしてしまいかねないというお話を聞き、胸が締め付けられそうになりました。
また、大豆畑も10ヘクタ―ルの畑で、当社のお豆腐10日分しか採れないということを聞き、危機感を持ちました。
この貴重な国産大豆で作ったお豆腐を一人でも多くの方々に知ってもらい、安心で安全なお豆腐を食べてもらいたい。貴重な大豆と農家の方の思いを未来の子供達に伝えていきたいと思いました。